劇団俳小 特別プロジェクト公演
大覚寺勅封般若心経戊戌開封
1200年記念公演
いけばな嵯峨御流 創流1200年
特別協賛
旧嵯峨御所大本山大覚寺
いけばな嵯峨御流
龍村美術織物
二
六
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文
字
へ
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願
い
女
人
嵯
峨
★9月8日(土)、9日(日)の京都での「女人嵯峨」公演は、
諸事情により中止となりました。
ご観劇を予定とされておりました皆様には、
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、
何卒ご理解いただけますよう
お願い申し上げます。
平安
京
の
夜明け
作:堀江安夫
演出:中野誠也
※演出家降板のため、中野誠也が務めます。
2018.
9.8/9.9
旧嵯峨御所大本山
大覚寺
Cast
岩瀬晃
俳優座所属
南一恵
文学座所属
斉藤深雪
俳優座所属
米倉紀之子
昴所属
島英臣
俳優座所属
田中茂弘
俳優座所属
千賀功嗣
俳優座所属
銅鑼所属
館野元彦
井上太
銅鑼所属
西本さおり
俳小所属
小池のぞみ
俳小所属
エンパシィ所属
磯部莉菜子
俳優座所属
中野誠也
南保大樹
東演所属
斎藤真
俳小所属
Staff
作:堀江安夫 演出:中野誠也 舞台美術:伊達一成
照明:鷲崎淳一郎、根橋生江 音響:射場重明
衣装:広野洋子 舞台監督:伊達一成
制作:水野陽子(劇団俳優座所属)/駒形亘昭(劇団俳小所属)
宣材美術:高屋真美子 宣材写真:杉本理
プロデューサー:山﨑菊雄
主催:劇団俳小
特別協賛:旧嵯峨御所大本山大覚寺、いけばな嵯峨御流、㈱龍村美術織物
協力:俳優座、文学座、昴、東演、銅鑼、㈲エンパシィ
Story
大同元年(806年)3月17日、桓武帝は「崇道天皇のおんために、永くくだんの経を読ましむ」との言葉を残して、波乱にみちた70歳の生涯を閉じた。造都と征夷を行い、平安時代の幕開けを成した帝の最後の思いは、実弟だった早良(さわら)親王(崇道)の怨霊への謝罪だっただろうか。桓武の長兄の安殿(あて)親王が即位する。平城帝である。平城も父帝同様、抹殺された皇太子等の怨霊に怯え、重い病を患う日々が続くのだった。桓武帝の死後、数奇な運命を担ってしまう男女の一人に橘嘉智子がいた。少女時代、嘉智子はある苦行の尼僧から「天子及び皇后の母になるだろう」と告げられる。その頃の橘家は祖父の反逆罪で不遇な暮しを余儀なくされていたのである。そして日々が過ぎ、嘉智子の運命は一変する。怨霊が跋扈する中、平成、嵯峨、橘逸成、空海。そして藤原薬子、嘉智子の娘・正子内親王等がそれぞれの運命を担い、激動の時代に立ち向かってゆく──。
Schedule & Access
東 京 公 演
2018年7月15日(日)~22日(日)
【アフタートーク登壇者】
★7月16日(月)
大覚寺「勅封般若心経1200年戊戌開封法会」
【ゲスト】
京都 大本山大覚寺
教務部長 竹原善生僧正
★7月17日(火)
「龍村美術織物」の魅力
【ゲスト】
株式会社龍村美術織物
社長 龍村 旻 氏
★7月19日(木)
「創流1200年いけばな嵯峨御流」の魅力
【ゲスト】
いけばな嵯峨御流
華務長 辻井ミカ 氏
★7月21日(土)
「女人嵯峨」登場人物と時代背景
【ゲスト】
大東文化大学 文学部 歴史文化学科
教授 宮瀧 交二 氏
いけばな嵯峨御流 辻井ミカ 氏
会場:俳優座劇場 (六本木)
〒106-0032 東京都港区六本木4-9-2
都営地下鉄大江戸線「六本木駅」6番出口すぐ
東京メトロ日比谷線「六本木駅」4a出口徒歩1分